ホワイトニングについて
あなた自身をより美しく
若々しく見せる清潔で白い歯でも
残念ながら毎日の歯磨きだけで真っ白な歯を保つのは難しいです。
なぜでしょう?
それは、歯に付着したタバコのヤニや、コーヒー、カレーなどに含まれる強い色素を、歯磨きだけで、完全に落とすことはかなり難しいです。また、遺伝や加齢または、薬による副作用などによる黄ばみやくすみなども同様です。そんなガンコな汚れ・黄ばみ・くすみを除去し、歯を白くするのが「歯のホワイトニング」です。
ホワイトニングは歯を削ることなく薬剤によって歯を白くするため歯科治療のなかで、もっとも痛みが少ない治療法です。
ホワイトニングには2種類の方法があり「オフィスホワイトニング」と「ホームホワイトニング」があります。
「オフィスホワイトニング」とは当院で、診療所で直接行う安全な治療法です。
ホワイトニングの効果が高く、短期間で効果が表れます。
「ホームホワイトニング」とは。当院で、自分の歯に合わせた専用マウストレーを製作し、指導のもとご自宅でマウストレーに専用ジェルを入れ、入れたマウストレーを主に夜就寝中に8時間使用する。一日3~4時間装着するだけでもある程度効果があります。
(装着期間は最長2週間です)
ご自宅でホワイトニングを行なう方法です。カスタムトレー(樹脂製マウスピース)とホームホワイトニングキットを御自宅へ持ち帰っていただき、御自分でカスタムトレーの中にホワイトニングジェルを入れて使います。
じっくりと、あなたの歯を白くしていきます。多くの場合、4週間程度の時間をかける事が最良の結果をもたらします。
ホームホワイトニングは、毎日就寝中に8時間行ってもらいます。利点はホワイトニング効果が長期間持続することです。
30日後には白く輝く歯が、あなたのものとなる事でしょう。(注意事項: 人工歯は白くなりません)
治療上の注意点
① ホワイトニングの治療については、歯が白くなるのに個人差があり白くなるのに1回の治療ですぐ効果がでる患者さんも、いらっしゃれば2~3回治療してもあまり白くならない場合もあります。また歯が白くなったと感じるのも患者さんにより感じ方が違います。ですから治療前に十分な説明と患者さんの理解と同意を得たうえで治療をさせて頂きます。ホワイトニング直後の注意点があり、必ず守っていただきます。
② 人によっては治療中に歯がしみるような場合(知覚過敏)がありますが、 治療が終了すると痛みはなくなります。
③ 一度白くなった歯は永久に白いままではありません。ですから定期的にメインテナンスを受ける必要があります。
④ ホワイトニングは健康保険の適用がありません。そのために自由診療となります。
⑤ 人工の歯や、詰め物をした歯を白くすることはできません。
⑥ 下記の場合は使用ができない場合があります。
A.健全でない歯
B.マウストレーの就寝中の装着
C.重度の歯周病(歯槽膿漏)の患者さん
D.13歳以下のお子様
E.妊娠中、授乳中の女性
F.PUVA療法など光化学療法を受けている方
G.黒色腫(メラノーマ)をお持ちの方
H.無カタラーゼ症の方
そのほか、感光性物質や薬品を服用されている方、類似療法を受けている方
わからないことやご心配なことがあれば、事前に遠慮なくご相談下さい。
ホワイトニングのメカニズム
口腔内で化学分解された酸素基(強いフリーラジカル)が、エナメル質や象牙質に浸透し、着色部分(有機質)だけに作用する為、象牙質の構造を変える事なく色調を明るくする事が出来ると考えられています。

当院のオフィスホワイトニングでは過酸化水素(35%)を使用し、ホームホワイトニングでは過酸化尿素を使用します。 過酸化尿素は約8時間かけて分解して過酸化水素と尿素に分解します。
そのため薬剤の効果を最大限に引き出すには夜就寝中に8時間使用するのが理想的です。
一方、過酸化水素の分解は早く、すぐに漂白効果はなくなりますので、オフィスホワイトニングに使用します。
過酸化水素の分解は酸化作用で進みます。ヒドロキシラジカル(OH-)やスーパーオキサイドアニオン(O2-)などの活性酸素が生成し、歯の中ある有機物の色素を酸化して漂白していきます。
ホームホワイトニング時のカスタムトレー


術前 術後

術前 術後



